 EO水の使用例
<お口の中の使い方>
お口の中は体内に侵入してくる悪い菌やウイルスがいっぱいです。EO水は、ムシ歯の原因菌を抑制し、ムシ歯を予防します。
また、のどのうがいに使用すれば、かぜの予防に役立ちます。
1. ムシ歯の原因菌を抑制し、ムシ歯を予防します。
2. 歯肉炎、歯周病の予防。口内炎の改善に。
3. 口臭予防として使えば息もさわやか
4. 唾液の減少などでお悩みの方はお口の中のネバネバ感がなくなりスッキリします
5. 収れん作用により、粘膜の消炎、鎮痛効果が期待できます
6. かぜの予防やのどの痛みに。
<風邪の予防やのどの痛みはガラガラうがい>
1. うがいをする前に、水道水で口をすすぐ
2. EO水を使う量だけをコップに移す。
3. のどにEO水が届くようにガラガラうがいをします。
4. 吐き出した後は、おなじように2〜3回くりかえしておわり。
<歯磨き・お口の中の洗浄はブクブクうがい>
1. いつものように歯みがきをする
2. コップにEO水を適量入れ、歯ブラシにEO水をつけながら水歯みがきをする
3. 歯みがき後は、新しいEO水(25cc〜35cc)で、ブクブクうがいをする
※冷たいお水が歯にしみる方は、使用する量だけ別の容器に移し、適温にあたためて使用して下さい。
<傷口などの殺菌(火傷、すり傷、むし刺され、かぶれ)>
1. 殺菌の部位や、使いやすさなど、状況に応じて「EO水」の使い方を工夫します
・スプレーボトルで噴霧
・バケツなどに入れ患部を浸す
・ガーゼなどで塗布
2. 症状に合わせて軟膏などの薬を使用してください
<赤ちゃんのおむつかぶれ>
1. 患部に「EO水」を、たっぷり浸したガーゼでやさしく拭いてください
2. 沐浴の際に全体重の10分の1程度の「EO水」をいれてもよい。
<アトピー性皮膚炎>
はっきりとした原因がわからないアトピー性皮膚炎。
「ステロイド剤」は、効果は期待できますが、副作用が強いことが知られています。
一部の皮ふ科では、「ステロイド剤」の離脱療法として、「EO水」を併用し、副作用の軽減に役立てています。
もちろん、「EO水」の使用だけで完治するわけではありません。
アトピー性皮膚炎の多くは、そのカユミから、睡眠中に患部を掻きつぶし、雑菌による患部の悪化の症状が見られるのが特徴です。
「EO水」は、薬品にみられるような副作用がなく、皮膚の殺菌が出来るため、2次感染の予防や、防止の役立てるほか、カユミに対する緩和作用が期待できます。
※ステロイド剤をご使用の方は、使用を中断しますと、リバウンド(症状の悪化)することが考えられます。「EO水」との併用をお考えの場合は、必ず専門医と相談し、指導を受けてからご使用ください。
<にきび、吹き出物>
1. ウミなどの侵出物があるときは皮膚を傷つけないように出します
2. 「EO水」をコットンに浸し、患部をバッティングするか直接洗浄します
3. 「EO水」はアストリンゼント効果がありますので、洗い流す必要はありません
<水虫・タムシ>
水虫の病原菌、白癬菌は「EO水」に触れると30秒以内に死滅します。
皮ふの表面近くで繁殖している症例では改善が期待されます。
人によっては、皮ふの奥深く潜んでいることがあるため、試しに使ってみてはいかがでしょうか。
※使用上の注意を参考にし、患部を浸しておく時間を十分にとることが大切です。
<痔・生理かぶれ>
1. 痔や、生理かぶれも基本的な使い方は[傷口の殺菌]と同じ要領です
2. 痔の場合は排便後、毎回使えるように携帯用のスプレーに入れて持ち歩きましょう
<洗顔・ひげそり>
「EO水」を使うと、肌がつるっとしたなめらかな状態になります。
これは、草津の湯などの温泉と同じような強い酸性のためです。
さて、人間の肌は、弱酸性に保たれていることが理想ですが、現代人は美肌といわれる方が少なくなったそうです。
その原因の多くは生活環境、食生活の悪化などが原因のようです。
「EO水」で美肌に一歩近づくかも・・・。
<ヘアーエステ洗髪法>
シャンプーは、髪や地肌をアルカリに傾けるものがほとんどです。
「EO水」でくし通りの良い、つややかな髪に仕上げましょう。
「EO水」の使用は、シャンプーが終わったすすぎの後に、髪全体にいきわたるようにスプレーするか、直接ふりかけて、ブラッシングしましょう。
<観葉植物や家庭菜園>
「EO水」は、農業プラントなどで安全な農作物を作るために消毒薬品の代わりに使われています。
家庭菜園や、観葉植物などにも応用できます。
<床ずれ・口腔内清掃>
医療現場では、床ずれやえそ(血液の循環が悪くなり皮ふの腐食、感染が起こる)の治療や自分でお口の中をきれいに出来ない患者さんの口腔内の清掃で役立っています。
<病院施設の衛生管理>
近年は、入院施設における「院内感染」が数多く報告されるようになりました。
感染者の多くは抵抗力が弱っているお年寄りの方ですが、中でもMRSAやVREなどの薬剤耐性菌が大きな問題となっています。
「EO水」はこれらの菌にも有効であることが確認され、病院施設内の衛生管理(院内感染対策)にも役立っています。
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